聖地チベット展

仏像とかチベット密教美術とか展示されていました
完全にマライカ(エスニック雑貨屋)行ったら超楽しい、ってゆうのと同じ感覚だ!軽い!でもカラフルな刺繍とかじゃらじゃらした感じが好きな人は楽しめると思います

人間の皮を剥いだのを馬に敷いて(トラのじゅうたんみたいに頭だけ残したやつ)、その上に座ってる方とか
太陽を担保に豪遊した方とか
頭蓋骨の器に血を注いだのを持ってるとか
死体置き場が修行するのに最適な場所だったとか
髑髏モチーフが装飾品から建築まで使われていたりとか

思った以上にアグレッシブでグロいものが多くて楽しかった。
気になったのは「マニ車」ってゆう道具で、回すとお経を一回唱えるのと同じ徳があるらしい、上映してた現地の映像ではみんなこれをくるくる回していた。そこは簡略化するの?

真ん中のとこが回るようになってます

ここで詳細が見れますー
http://www.kyuhaku.jp/exhibition/exhibition_s15.html

美術展行くといつもそうだけど、最初熱心に観すぎて最後の方適当に流して観てしまうのを何とか均一にしたいです。一瞬神妙な気分になったけど煩悩は取れず帰りにセール品とチロルチョコ買ってた。大通公園のビアガール&ビアボーイ横目にひっそりと帰る。