聖地チベット展

仏像とかチベット密教美術とか展示されていました
完全にマライカ(エスニック雑貨屋)行ったら超楽しい、ってゆうのと同じ感覚だ!軽い!でもカラフルな刺繍とかじゃらじゃらした感じが好きな人は楽しめると思います

人間の皮を剥いだのを馬に敷いて(トラのじゅうたんみたいに頭だけ残したやつ)、その上に座ってる方とか
太陽を担保に豪遊した方とか
頭蓋骨の器に血を注いだのを持ってるとか
死体置き場が修行するのに最適な場所だったとか
髑髏モチーフが装飾品から建築まで使われていたりとか

思った以上にアグレッシブでグロいものが多くて楽しかった。
気になったのは「マニ車」ってゆう道具で、回すとお経を一回唱えるのと同じ徳があるらしい、上映してた現地の映像ではみんなこれをくるくる回していた。そこは簡略化するの?

真ん中のとこが回るようになってます

ここで詳細が見れますー
http://www.kyuhaku.jp/exhibition/exhibition_s15.html

美術展行くといつもそうだけど、最初熱心に観すぎて最後の方適当に流して観てしまうのを何とか均一にしたいです。一瞬神妙な気分になったけど煩悩は取れず帰りにセール品とチロルチョコ買ってた。大通公園のビアガール&ビアボーイ横目にひっそりと帰る。

軽い気持ちで登ったはいいが下りは寒かったしぬかるみ怖かったので、まさかのロープウェー下山。
上り1時間10分、下り5分!!!
途中、トレイルランニング(山を走るやつ)のおねえさんがいてかっこよかった。
頂上に着く直前の道が岩だらけで無我夢中で登ってそれが良かったです。あれはわざと岩岩しく道をつくったのかな?
肝心の景色はこのとおり

ロープウェーで少し降りると見えました

おみやげ屋で見つけたかわいいやつ
時計台の「とっけ」

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某先輩がくれました携帯置き使用風景
上段:使用用、下段:保存用(袋は取らない)

意識・記憶・発言

「耳で見るのよ!」
蕎麦屋でバイトしていた時超超ベテランパートさんに言われたひと言。その店ではお客さんのコップの水が無くなったら注ぎに行かなきゃなんだけど、私はホールをきょろきょろと見回していた。その人曰く、きょろきょろするのではなく「氷の音の有無」でコップに水が入っているのか・空なのか判断しろとのことだった。コップに水が入っていれば音は鳴らない。しかし水が無くなればガラスのコップを傾けた時氷が当たってカランと音が鳴る。「こうすれば、他の仕事をしながらでもお客さんにくまなく水を注ぎに行くことができるでしょ。」これは、飲食店で働いているのであれば当たり前の事なのかもしれない。でもその当たり前を意識して言葉にするのはなかなかできない事だと思う。そして人に教えることも。
どんなに仕事ができるからといって、教えるのも上手とは限らない。新人ってめんどくさいしうざい。色々気まずいし。自分が子どもだった頃の気持ちを忘れてしまうのと同じように、新人だった頃の気持ちなんて思い出せないし思い出したくもない。

なぜか急にそんな昔のことを考えていた。思っている事を言葉にするのは難しい。野暮だ。かっこわるい。なんとなくニュアンスで分かってくれてるだろう。そしてもごもごしてるうちにだいじな人や機会を逃す。

チャリ解禁

管理人さんが自転車を出してくれた。近所のやる気ないGEOで借りた電気のピカチュウカラーを聴きながら快走。このまま春の風に乗って舞い上がりたい。雪がない時だけシティーガールきどりです。すすきのまで15分(超たちこぎ時)。ガールと言えば奥田英朗の「ガール」という本はまあまあおもろかった。妙齢の総合職女子の話です。おっさんが書いたということで少々足りないところがある気がするけども概ねリアル。
YELLOW(初回生産限定盤)(DVD付)
ガール (講談社文庫)

あたまのなかがかゆいんだ

酔っ払ってどうしよもなくbadになりすぎたりgoodになりすぎたりした時は聴くウーロン茶のような音楽がほしい。


Animal Collectiveは恐らくmyspaceをふらついていた時に知った。一面の草原の中でさわやかにらりってるキモかわいい変態。
この曲は神がかってる。まさに花火。

おやすみなさい。